新人が担当するには酷すぎた配属先

トラブルです!事件です!
それらはどんなに小さくても心に大きくのしかかってきます。
そんな経験…看護師さんには多いのかも…(泣)
ここでは実際に看護師さんが転職したいとすら思ったトラブルを集めました。
他人の事件…こっそり覗いてみませんか?
40代/女性看護師
職歴:ICU4年、外科病棟9年乳がんクリニック1年
普通科高卒後専門学校(3年)卒業後正看護師として350床の病院で勤務したのち結婚のため退職しました。
出産などのブランク4年後クリニックでパート勤務しましたが1年前に退職しました。

仮病室という不安定さ

ICUに勤務していた時、病院の都合で同じフロアで軽症の患者さんも対応しなければならなくなったことが一番つらかったです。何の準備もなく病床数の確保のため救急車で夜間搬送された人を中心に受け入れしていました。軽傷の患者さんのためには実際にICU担当のスタッフに頼ることが出来ず、主治医も仮決まりの状態で夜間ひと晩担当したり、必ず翌日に退床するという条件だったりしたのにもかかわらず、不十分な設備の中で患者さんに何日も過ごしてもらわなければならないことが多々あり、心身ともに疲労しました。
一度救急車で来た外来でもみられないという患者さんが、ICUの中にある病室だからと受け入れなければならなく結局亡くなるという事がありました。病院に病床がなく、ICUにしか空きがなかったため、当初は点滴や酸素も必要がない軽症な人という条件だったのにも関わらず受け入れたために起こってしまったことでした。
担当していたスタッフはICUしか経験したことのないスタッフばかりだったのが辛さを増していた原因でもあります。1年目の私では医師の指示受けやコミュニケーションも難しく、頼れるリーダー格のスタッフは本来のICUに回されていて助けてはもらえなかったのです。

とにかく耐えた

誰にも相談出来ませんでした。とにかく仮の病室は1年という事で耐えました。

条件が悪くても仕方ない雰囲気

当初に取り決めた条件からどんどん逸脱していきましたが、病院の病床数の確保のためとい名目のために仕方ない雰囲気でした。こんなひどい状況でしたと報告しても「どうしたら受け入れられる」という方向での話になってしまいました。

それでも辞めなかった

ずっと辞めたいと思っていましたが、辞めなかったのは結局大変だったのは自分ではなく患者さんと家族だと思ったからです。病院のシステムの都合で不自由な思いをさせても看護はきちんと受ける義務があるはずだと思ったからではないかと思います。

病院の都合は患者さんには関係ない

辛いこともあるでしょうが、目の前の患者さんはあなたを一番便りにしているはずです。耐えることが良いとは言いませんが、辞めようと思う前に一度考えてみてください。
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